更新 2025年4月17日 by SKアドバイザリー株式会社

新年あけましておめでとうございます

2025年が皆さまにとって素晴らしい一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。

昨年2024年は、多くのお客様にご愛顧いただき、さらなる成長を遂げることができました。特に、税関事務管理人として、多くの企業様から信頼をいただき、さまざまな分野の専門家(税理士の先生方、各種輸入法令の専門家の方々など)や物流会社様との協力体制をさらに強化してまいりました。このネットワークを活かし、お客様の課題解決に向けた柔軟で質の高いサービスを提供してまいります。

昨今、海外事業者や非居住者ビジネスに関連する関税や税制の環境が大きく変化しています。特に、2023年10月の関税法基本通達改正(輸入者の定義の厳格化)や消費税インボイス制度の開始によって、海外事業者や非居住者が税関事務管理人を利用して自ら輸入者となる必要性がますます高まっています。

当社はコンプライアンスを最優先とし、法改正への対応を着実に行いながら、お客様に安心していただける体制を構築しております。また、最新の関連情報を積極的に発信し、皆さまのビジネスを支える一助となれるよう努めてまいります。

EPA/FTAの活用を目的とした原産地証明書取得のご相談を多くいただきました。特にアジア、欧州地域を中心とした輸出入関連のご相談が増えており、その他の地域における対応も積極的にサポートしています。

私どもはこれからも、関税・貿易に関する多様なニーズにお応えし、より良いサービスを提供するために全力を尽くしてまいります。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

SKアドバイザリー株式会社
代表取締役
澤田 圭佑