付加価値基準(VA)とは

  • ご覧いただきありがとうございます。FTA/EPAコンサルタントの澤田です。
  • 付加価値基準とは、製造過程においてどの程度の価値が加えられたかという観点から、「実質的な変更」があったかを測定する基準のことです。
  • 各々のFTA/EPAで要求されている付加価値割合(RVC)を充足する場合、その製品は製造が行われた国の原産品と言うことができます。
  • なお、原産資格割合を算出する際には、製品の価格(FOB価格など)から非原産材料価格を差し引いて求める控除方式(Build down; BD)がよく用いられますが、この他にも協定によっては積み上げ方式やネットコスト方式などの異なる計算方式によって計算する場合があります。

 

  • 製品、協定FTA/EPAの品目別規則によって関税分類変更基準(CTCルール)のみが求められる場合、付加価値基準(VAルール)のみが求められる場合、日インドEPAに多く見られるように両方のルールを満たすことを求められる場合など、様々なケースがあります。
  • 製品によっては、関税分類変更基準(CTCルール)では原産品と言えなくても、付加価値基準(VAルール)を以てすれば原産品と証することができることもありますので、いずれの基準を用いても正しく原産判定が行えるようにノウハウを習得しておくことが望ましいでしょう。

SKアドバイザリーのFTA/EPA・関税サービス

FTA-1ポイント:品目別規則(PSR)

FTA-1ポイント:関税分類変更基準(CTCルール)

FTA-1ポイント:付加価値基準(VAルール)

FTA-1ポイント:必要となる根拠資料

FTA-1ポイント:証明方式の違い(第三者/自己証明等)

FTA-1ポイント:生産情報の重要性について F

TA-1ポイント:検認 verification

FTA-1ポイント:インド向けEPA対応

FTA/EPA 参考情報まとめサイト