輸入時のFTA/EPA自己申告 - 原産地管理
最近のFTA/EPA(TPP、RCEP、日欧など)では、輸出者又は輸入者による自己申告が認められています。 これに伴い、輸入者の方々から輸入時のFTA/EPA適用に関して御問合せを頂く機会が増えてきました。 JETROや […]
FTA/EPA原産地管理の業務プロセス整備、社内体制構築サポート
はじめに 数多くの企業に対してFTA/EPA原産地管理業務のアドバイスをしていますが、社内での業務プロセスが整備されておらず、現場の担当者任せになってしまっているというケースが多く見られます。利用可能なFTA/EPA自体 […]
原産性を判断するための基本的考え方と整えるべき保存書類の例示(2023年9月改訂版)
原産性を判断するための基本的考え方と整えるべき保存書類の例示 経済産業省のEPA利用ガイドライン「原産性を判断するための基本的考え方と整えるべき保存書類の例示」が2024年2月に改訂されています。最新版はこちらからご確認 […]
委託生産者による原産地管理業務
はじめに EPA利用時に日本商工会議所へ原産品判定依頼をすることができるのは、「輸出製品の生産者または生産者から提供された情報を有する輸出者」とされています。 一方、ものづくりの現場では、生産加工を別の会社に外注すること […]
1月4日から、RCEP原産地証明書の判定・発給受付開始
日本商工会議所からの発表(12/7付)で、2022年1月4日からRCEP協定の特定原産地証明書の判定・発給審査業務が開始されることがアナウンスされました。詳しくはこちらのリンクからご参照下さい。 日本商工会議所 RCEP […]
RCEPはいつから利用開始されるのか
2020年11月に署名がなされたRCEP、企業が実際にRCEP協定を利用して関税の恩恵等を受けられるようになるには、RCEPが「発効」されなければなりません。 発効のタイミングについては、2022年1月1日発効となり、既 […]
FTA-1ポイント:インド向けEPAの原産地管理対応(Form.Iへの対応含む)
インド向けの日インドEPAは、他のFTA/EPAに比べて難易度が高く、苦労する面が多いと言えます。そもそもの原産地規則が他のFTA/EPAに比べて厳しいレベルを要求しているのに加え、2020年から原産地証明に係る新ルール […]
イギリスのTPP加入の正式申請について
ご覧いただきありがとうございます。FTA/EPAコンサルタントの澤田です。 イギリスがTPP加入の正式申請を行ったことがニュースになっています。 日本とは既に日英EPAがあるので、二国間貿易での関税上のメリットへのインパ […]
FTA/EPA 特定原産地証明書の取得支援サービス
FTA/EPA 原産地証明書の取得サポート 当社では、以下の役割分担に基づき、特定原産地証明書の取得をサポートしております。お客様は必要な情報を提供するだけで、当社が最適なアプローチを検討し、根拠資料の整備を代行いたしま […]
FTA/EPA ヘルスチェック
FTA/EPA(自由貿易協定)を活用しているけど、今の原産地管理状況でいいのだろうか・・ 検認に備えて、どのような根拠資料・社内体制を準備すればよいのだろうか・・ まずは簡易な監査をしてもらえないだろうか・・ このような […]